猫 初心者 飼い方

猫ちゃんもかかるお口の病気とは!

 

年齢を重ねると、人間でも身体が不調になることがありますよね。猫ちゃんも同様で、意識してあげないと大きな病気を患ってしまいます。

 

特に、お口の中は見えにくいので悪化しやすいものです…。

 

猫ちゃんは人とは違って、ご飯を丸のみするのが主ですが、歯を失うことで健康状態に影響することも!

 

お家の猫ちゃんがご飯を食べなくなってしまった、お口から血が出てる…。そんな症状ありませんか?

 

今回は、猫ちゃんのお口の問題を早期発見するポイントを紹介します!

 

1.お口の周りをよく触っている

まずは、猫ちゃんがお顔を洗う時を観察してみましょう。お口の周りを少し力強く掻いていたり、何度も歯噛みしたりを繰り返していませんか?

 

この場合、お口だけではなく、喉や食道に問題があることも多いので、獣医さんに相談してみましょう。

 

2.お口から血が出てる…

歯茎から血が出ているときは、既に歯茎に炎症が起こっているので、痛みを我慢していることも多いです。

 

歯肉炎は、歯の表面の汚れを除去することで治まりますが、歯周病になってしまうと特定の治療が必要となります。歯茎の中までお掃除する必要があり、そのままにしていると歯を支えている骨もどんどん溶けてしまうのです。

 

もしお口から大量に出血している場合は、歯が折れていることもあるので、すぐに獣医さんを受診しましょう。

 

3.歯磨きしてるとざらざらする…

最近では歯磨き用品も多いので、猫ちゃんの中には、毎日歯磨きしている猫ちゃんもいるかと思います。歯磨きを習慣化していると、歯の表面のザラつきにも早く気づくことができます。

 

歯の表面のざらつきは、主に歯垢から歯石になりつつあることが原因です。歯垢は3日経つと歯石になるので、歯磨きは3日以内の間隔でしてあげましょう。

 

また、歯石になってしまったら、動物病院で取ってもらわなければなりません。歯石をとるには全身麻酔が必要なので、そうなる前に歯磨きをして予防しておくと安心です。

 

4.歯が黒いのはむし歯かな?

歯が黒くなっているとき、最初に疑うのはむし歯ですよね。

 

しかし、猫ちゃんのお口の中は人と比べるとむし歯になりにくいんです!人では食後に酸性となるお口の中も、猫ちゃんは元々アルカリ性に偏っているので、歯が溶けにくいと言えます。また、むし歯の原因となるミュータンス菌が生育しにくく、むし歯になりにくい環境なのです。

 

しかし、クリームなどの甘いものをたくさんあげてしまうと、お口の中はどんどん酸性となっていきます。また、人が使っている箸で食べ物をあげると、ミュータンス菌が移ってしまうことも…。

 

本来、猫ちゃんはむし歯にならない生き物ですので、そこをちゃんと理解してあげましょう。

 

5.予防は大事!

普段から様々な面を確認してあげることで、異変に早く気づいてあげられます。

 

また、歯磨きをしてあげると、歯肉炎を予防でき、歯石をとったりする治療の必要もなくなります。

 

歯を失うことは全身の健康にも影響するので、可能な限りで予防してあげましょう!